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口臭はどこまで届くのでしょうか?見えない息を可視化で検証

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息

自分が他人に及ぼす口臭の届く範囲はいったいどのくらいの距離なんでしょうか。
50センチでしょうか、1メートルなのでしょうか。
自分の息は見えないので想像がつきませんね。
ライオンがweb上でバーチャルな口臭科学研究所を立ち上げ、見えない息を可視化する実験を行ったところ、以外な距離まで届いていることがわかりました。




口臭は気にしているが自信のない人が多数

近年「スメルハラスメント」とという言葉を聞くことが増えてきました。
ご存知のように体臭などによって、職場で周囲に不快感をあたえることを指します。

体臭の中で最も気になるのは約6割の人が口臭を上げていて1位となっています。

1万人に人にアンケートを取ったある調査によると、自分の口臭を気にしている人は8割の人が口臭を気にしているが、ケアを行って自信のある人は1割にも満たないという結果が出ています。

息は見えないだけにどの程度のケアをすればよいのか悩ましいところでした。
そこでライオンの口臭科学研究所では見えない息を見えるようにする実験をして、具体的な場面をイメージすることで口臭ケアの重要性を喚起しています。

息の可視化測定実験(遠距離)/ライオン

ライオンが行った可視化実験によるとなんと私たちの想像を超えて4メートルもの距離まで到達していることがわかりました。

無風で障害物なしという条件の元での実験ですがオフィス内では十分あり得ますね。

息の可視化測定実験(近距離)/ライオン

距離およそ60センチ、空いたの顔を覆いつくすほどかかっています。

ライオンの息の可視化実験では、「立ち話をしている時」「デスクで会話をする時」「会議をしている時」「面接をしている時」、それぞれの場面でどのように息が広がるのかをシチュエーション別に検証しています。

息は私たちが思っている以上にと届いていることがわかり、口臭ケアの重要性を感じさせられます。

ちなみに「面接をしている時」の距離を2メートル75センチに設定してありますが、確実に息は面接官まで届いています。
人生を左右する就職活動の面接には口臭ケアが大切なことがわかります。

悩ましいニオイの問題

口臭を含む他人の匂いは「最もどうにかして欲しい」と思われていながら「最も指摘しにくい」問題といえます。

正面切っってあなた臭いですよとは言えませんね。

今やこのにおいの問題に企業で取り組んでいる会社も増えてきています。
営業職を多く抱える企業にとって相手にあまりに不快を与えてしまうと起業イメージに影響を与えることになり、場合によってはクレームになるからです。

そこでニオイに関する社内セミナーを開催することにより、社員全体のニオイケアの意識を高めることで解決に導こうというものです。

アメリカでは太っている人は出世できない”という話を耳にしますが、ニオイに敏感な日本では体臭が臭い人は“自己管理ができないだらしがない人”というイメージで評価される可能性があります。

ニオイが人の価値を決め、人物評価にまで影響しそうな時代に入ろうとしています。

口臭の2大原因と対策

原因1、【舌苔】

口臭可視化

 

強い口臭を起こす原因としてもっとも多いといわれているのが「舌苔」です。
舌苔とは舌に付着した白っぽい汚れで、口臭を引き起こす細菌やタンパク質を多量に含んでいます。

食べ物のカス、白血球などの血液成分や細菌によって構成され、揮発性硫黄化合物という、卵が腐ったような悪臭を放つ物質を発生させます」

多少の舌苔は健康な人にもありますが、口の中が乾いているとき、体調がよくないとき、胃腸の病気や脱水を伴う病気があるときなどに厚くなると口臭の原因となります。

舌苔の予防対策

舌苔ができる原因はさまざまであり、ストレス、口呼吸、唾液の分泌量減少などと言われています。舌の汚れを除去する専用のブラシ(舌ブラシ)などを使って、舌苔を除去することで、それに伴う口臭を予防・改善することができます。

 


 

原因2、【歯周病】

口臭可視化

 

舌苔の次に多い原因が「歯周病」です。歯周病によって口の中にたまっている歯垢(プラーク)も、舌苔と同じく多量の細菌とタンパク質の集まりです。炎症が起こっており、多量のタンパク質が細菌に分解されて強い口臭が発生します。

歯垢1mgにつき約1億個以上の細菌が住み着いています。

歯周病の予防対策

歯周病の原因は、プラーク(歯垢)の中に含まれている細菌です。歯周病菌の多くがVSC(揮発性硫黄化合物)を作ります。
VSC(揮発性硫黄化合物)と呼ばれる硫化水素やメチルメルカプタンなどのガスは強い悪臭を放ち、口臭の原因となります。

そのため、歯磨きをしっかり行い、定期的に歯科医院を受診して歯石除去やクリーニングを行い、口臭の予防・改善を心がけましょう。

 

 

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