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ニオイで分かる病気の種類、臭いは体の内部の第一通報者です

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ニオイ
Photo: undefined by Tamara Polajnar

 口臭や体臭がいつもと違うニオイがすると感じたら体調が変化している可能性があります。
病気があったり、内臓の機能が低下していると口臭や体臭、尿臭、便臭としてでてくることがあります。
そのような場合は病院で適切な処置が必要となります。

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口臭のタイプ別で疑われる病気

甘酸っぱい、リンゴが腐ったようなニオイ
このようなニオイがするときは糖尿病の疑いがあります。
糖尿病の初期は甘い臭いがするが、進行するとやがて甘酢っぱいようなニオイになります。

腐った卵のようなニオイ
胃腸の病気(胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍)にかかっていると、腐った卵のようなニオイがしてきます。消化不良のため、食べ物が胃の中で飲食物が停滞して異常発酵しニオイ物質が血流に乗って肺に送られ、呼気や口臭になって感じることとなります。

ドブやカビのようなニオイ
肝機能の低下があると、ドブやカビあるいは排水溝や雑巾のようなニオイがしてきます。
本来肝臓で分解されるはずのニオイ物質が分解しきれず、口臭にあらわれるようになります。
更に肝機能の低下が進むとアンモニア臭がしてきます。
アンモニア臭が強烈なときには、すでに重度の肝臓疾患や末期の肝臓ガンである可能性が高くなります。

腐った肉のようなニオイ
口内炎、歯肉炎、歯槽膿漏など口の中の病気や鼻や喉の病気(蓄膿症・鼻炎・扁桃腺炎)の疑いがあります。

アンモニア臭
アンモニアのツンとしたようなニオイがすると腎機能の低下の疑いがあります。
腎機能が低下して尿が出にくくなると、毒素や老廃物が排泄されず、体の中に溜まります。
すると血液中の毒素の濃度も高くなり、体臭がアンモニアのような臭いになり口臭にも出てくるようになります。

体臭や排泄物に現れる体調変化

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頭皮に皮脂臭
頭が油臭いときは脂漏性皮膚炎(湿疹)の疑いがあります。脂漏性皮膚炎とはマラセチアという真菌(カビ)真菌が原因で起きると見られる皮膚炎です。
マラセチアは、人の皮膚に普段から存在する常在菌ですが、皮脂を好み、皮脂が多い環境下で異常増殖すると、その代謝物が肌に炎症を引き起こすと考えられています。

かゆみをともない、赤くなったり皮膚が荒れてカサつき、フケのようにに皮膚がはがれてくる場合もあり、放っておくと皮脂が酸化されて、加齢臭のようなニオイを放つ原因ともなります。

体臭が魚臭い
魚臭症候群(トリメチルアミン)という病気である可能性があります。体臭や口臭が、魚の腐ったような臭いになる病気です。魚臭症は非常に症例が少ない病気ですが、いまだに抜本的な治療法はありません。

トリメチルアミンという物質が、魚の腐ったような臭いを持っているため魚臭症と呼ばれています。

便の腐敗臭
便秘などで腸の働きが低下すると腸内の異常発酵が進み、腐ったような悪臭を放つニオイ物質が生成されます。

ダイエット臭
無理なダイエットはいやな臭いを生み出す原因になります。
飢餓状態で基礎代謝が落ち、体がなんとかエネルギーを生み出そうと不完全燃焼をしている過程でニオイが生じます。

初期段階では汗臭さを強くしたような体臭を発生させます。
更に無理なダイエットを続けているとアンモニア臭が発生してきます。

最終段階では甘酢っぱい「ケトン臭」が起こります。「ケトン臭」は別名飢餓臭ともいわれ、体を動かさずに断食に近いダイエットを続けていると発生してきます。

ダイエット臭がするということはそのダイエットが間違っているということです。

ニオイは体の内部の第一通報者です。

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