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乳がんを早期発見する人工知能ブラジャー「EVA」をメキシコの19歳の青年が開発

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乳がん発見ブラ

がんの中でも最も女性が気になるのが乳がんではないでしょうか。
世界では240万人の乳がん患者が存在し、日本でも女性の12人に1人が乳がんを発症しています。

35歳未満でで発症したものを「若年性乳がん」といいますが最近では増加傾向にあります。




小林麻央さんが発症したのが32歳です。

乳がんの場合、皮膚に異常がみられるのですが、早期の段階では自覚症状が乏しいとされるのが乳がんです。
特に若年性乳がんの場合は症状が出にくく早期発見が難しいため、病状が進んだ状態で診断されることが多くなっています。

乳がんは早い段階で発見できれば乳房を温存することもでき、早期に発見して適切な治療を受ければ、90パーセント以上の人が治癒すると言われています。

そのため乳がんに関しては、早期発見・早期治療が最も重要になってきます

そこで乳がんを少しでも早く発見できれば多くの女性を救うことが出来るとの思いから、センサーを搭載したブラジャー「EVA」を開発したのがメキシコに住む19歳の男子学生ジュリアン・リオス・カントゥさんという青年です。

乳がんの早期発見が早く出来ればという発想を元にジュリアンさんは
「Higia Technologies」を創業し2019年の早い段階で[EVA}販売を目標に実用化への開発を進めています。

乳がん発見ブラ

 

 

人工知能ブラジャー「EVA」には乳房表面の熱データを収集する200ものセンサーが組み込まれていて、初期の乳がんに見られる特徴的な体温変化のパターンや皮下組織の柔軟性をAI(人口知能)で検出し、乳がんの早期発見を促すという。

しかも1週間に1度60~90分使用するだけで早期発見に繋げることが可能だといいます。

乳がんの発生を促すものとして、排卵期に多く分泌される女性ホルモン「エストロゲン」が深く関わっています。
エストロゲンは妊娠中には排出されませんので、従って出産回数が少ない女性に乳がんが発症しやすくなります。
ちなみに100年前は一人の女性が7~8人を出産していましたので、エステロゲンが排出される頻度が今と比べ物にならないほど少なかったのです。

人口知能ブラジャー「EVA」が機能する仕組み

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EVAを装着します

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アプリを開き指示に従います

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温度センサーが十分な情報を得るまで待ちます

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データがBluetooth経由でスマホに送信されます。

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Higia Technologies社のAIで情報を分析します

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リスクが検出された場合端末にデータが送信され教えてくれます。

 

乳がん発見ブラ

メキシコ大統領より国家技術賞を受ける

人口知能ブラジャー「EVA」開発のきっかけは母親が乳がんになった体験から

ジュリアンさんが13歳の時に母親が乳がんになり発見が遅れたために両胸を切除しなければならなくなった実体験が開発に踏み切ったきっかけになったようです。

「EVA」の日本での発売も視野に入れていて気なる価格は1着1万3千円程度を見込んでいる。

人口知能ブラ「EVA」日本への進出も視野に入っており、現在日本の開発者とも連携しているという。

また驚きなのは19歳という若さもさることながら、GOOGLEを始め有名企業から賛同を取り付け、わずかな期間で実用化目前までもって来た若き企業家としての才能にも驚かされます。

協力支援企業

独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターの統計データによると乳がんにかかる人の割合が増加の一途をたどっています。

50年前は50人に1人の割合だったのが、現在は12人に1人の割合で乳がんと診断されています。

日本ではマンモグラフィ検査による検診は40歳い以上に推奨されているため、
30歳台から超音波検査による検診や、視触診による自己検診を習慣付け早期に発見することが大切です。

世界中の女性から持ち望まれるもはや発明ともいえるAIブラジャー「EVA」の少しでも早い実用化が期待されます。

 

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